コーヒーを買ったよ!
コーヒー、というかインスタントコーヒーの粉を買った。けど習慣がないし、そもそもコーヒー単体にお湯を沸かしてまで飲みたいか? という疑問をいまさらに持ってしまい、長いこと放置してた。
それが変わったのが、コーンフレーク*1のために牛乳を買った時。コーヒー+牛乳で、アイスカフェラテなら、あら不思議。一発でそこそこの味である。普通のコーヒーにもミルクと砂糖を入れたいタイプだし、もうこれからはこれでいいように思う。
そういえばこのブログは、読書ブログなのでした。
- 作者: 藤沢周平
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/06/10
- メディア: 文庫
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これは読み手のタイプにもよるのかも。語り口の好き嫌いが多少あるのかな。
そこは止めようよ、と読んでいて冷静になってしまうと、短編なのに早く終わらないかなという感じである。
短編集の割に、それぞれが物語の起伏的にはあまり差異がなかったことも、飽きにつながる原因だったのかも。
ちなみにこれを買ったのは年が変わる前の鎌倉旅行の帰りである。
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
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この本に限らずラテンアメリカ文学には力強さがあると感じてる。それは人物もだし、語り口もだし、物語も。
けれどその割に読んで感じたのは、人は寂しいな、ということなのでした。*2
帯に「愛はだれを救えるだろうか? 孤独という、あの深淵から…」と書いてあって、長く置いていたからずいぶん目に入ったのだけど、「愛があって孤独が救われる」でも「孤独だから愛を求める」でも無いような気がしたので、この愛というのにはずっと疑問を覚えている。
人はどこかしらに寂しさを持っていて、愛もその現れ方の一つということなのでは。
最後の終わり方も、愛が極まったのではなく、寂しさの方がどこか極まってしまったのじゃないかな、と思いました。
追記:愛と同時に寂しさもまた極まった、の方が良いのか。ちょっと言い切れないかな、とは思いました。豚のしっぽはある種の愛の歪み方なのか、とかまぁまだまだ思う部分はアルわけです。
おばちゃまはイスタンブール ミセス・ポリファックス・シリーズ (ミセス・ポリファックス・シリーズ) (集英社文庫)
- 作者: ドロシー・ギルマン,柳沢由実子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/02/20
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