今年の総括

笙野頼子 三冠小説集

笙野頼子三冠小説集 (河出文庫)

笙野頼子三冠小説集 (河出文庫)

なんか以前の日記でもうまとめみたいのをやってしまったのですが、
今年の締めは笙野さんでいきたいなぁ、と思ったのでこちらを更新。
最後の夜はこれを読みながら寝ます。
というわけで、まだ読み切ってはないです。

思えばこの一年はいろいろな事が変化しました。
大学生活のまとめでもあったのかもしれないです。
ブログやってて良かったのは、読んだ時期がわかることですね。


そういったものが一つに結実するという事は、
闇雲に進んでいた時にはないスピードで変わっていくので、
めまぐるしく本当に身になるのか少し不安になったりもしましたが、
次の一年で変わった分をしっかり身につけられたらいいなぁ、
という風に思うようにもなりました。


三冠小説集の中身は
「タイムスリップコンビナート」
「二百回忌」
「なにもしてない」
の三作で、そのうちの一番最初の「なにもしてない」を
まだ読んでいないのです。


最後の夜に、笙野さんの初期作品を読むというのもなかなか良いようにも思います。