三浦さん……

ユタと不思議な仲間たち　三浦哲郎

ユタとふしぎな仲間たち (新潮文庫)

どの程度の人までが国語便覧に乗るのだろうか。三浦哲郎はページの半分の扱いである。ちなみに三島由紀夫も阿部公房もページの半分。大江健三郎は一ページで、川端は二ページ。太宰が三ページで、夏目が四ページであった。
手元の便覧は、夏目漱石の所には地図とか、こころの間取りなんかがついてたリしている。
ところで北杜夫って斎藤茂吉の二男らしい。

ところで恥ずかしい話なのだけど、一回調子に乗っていて群像を買った事があって、その時の内容に、合評野間宏というのがあった。
で、ちょうどいいから野間宏を読んでから読もうと思ったら探してもねーでやんの。図書館の全集しかない。
というわけでいまだウチには未読の群像があります。