たとえば続編の本を知らずに読んだとき
- 作者: 高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1995/09
- メディア: 文庫
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数学の問題の解き方を新しく知った時みたいな、そんな満たされ方がするよね、批評。
今更思ったことじゃないけど、純文学(っぽいの)の批評と、エンタメ(っていうかストーリーのやつ)の批評だと批評に置かれる主眼が違うからマイナスになること普通にあるし、そこらへんを区分けできないと改悪の危険もあるのかね。
そこらの違いを知っていて、その上で筋が違う批評を受けたら
「こいつなんもわかってねぇのな、プププ」と思ったりしながら
「ありがとうございました^^」と言えばいいのだけど。
いや、わかんないぞ? それが案外本質をついてるのかもしれぬ