春休みが終わる

昨日原稿出してきて、今日は普通にすごした。ブックオフに久しぶりに行って、戸田誠二を買ってきたりだとか

阿部公房 砂の女

砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)

読んでみると、普通に面白くてびびる。
まぁ時代的には近しい人だから表現とかで違和感を感じるところはないわけで、設定は時代によって変わる類じゃないから、時間が経っても読まれる話なわけです。

まぁ、これが春休み最後の本になるようです。


打海文三の覇者と覇者がまだ本棚にあるのだけど、読みたくもあり、とっておきたくもある。
こういう感覚を感じること自体がすごい幸せなことじゃないかと思わないでもない。